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2020.1.25

鰆について

【鰆の藁焼き】
魚へんに春と書いて鰆(さわら)。
その漢字とは裏腹に、関東では実は旬は冬と言われています。かまくら和久では地元三浦で上がったものを藁であぶってお出しすることも多いです。成人式、卒業式等お祝い事が多い季節になって参りましたね。旬の魚で季節を感じながら美味しいものでお祝いされてはいかがでしょうか。
今日はなぜ鰆が冬が旬なのか、少し説明しますね!

鰆は、さば科のお魚で、50センチ以下のものはサゴシと呼ばれる出世魚です。名前の由来は、その形より「狭腹」からきてると言われています。回遊魚で、場所によって旬が変わります。関西では、3~5月が食べごろ、関東では12月~2月が食べごろです。江戸時代以前は京都が中心の日本。魚へんに春と書く理由もわかりますね!

関東では、寒鰆と呼び重宝されています。鰆は、サンマやイワシも食べるため、DHAやEPAも多く栄養的にも抜群です。

冬の味覚、ぜひかまくら和久でご堪能ください。

かまくら和久
ご予約はこちらより↓
http://kamakurawaku.com/reserve/

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